ごあいさつ
こんにちは。谷川整形外科クリニック院長の谷川浩隆です。
腰痛や肩こり、膝痛などの痛みや不調に悩む患者さんは、たくさんいらっしゃいます。からだを動かす骨、関節、筋肉、神経を「運動器」といい、高齢社会では、変形性関節症や脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症などの運動器疾患が激増します。
運動器疾患は痛みを伴い、進行すると歩行が困難になり寝たきりの原因にもなります。健やかに生きるためには運動器の健康がとても重要であり自分で動ける健康寿命の延伸が整形外科医の役割です。
運動器の痛みや症状は、なかなかひとには理解されず、患者さんがひとりでなやんでいることも少なくありません。小さなことでも遠慮せず、お気軽に受診してご相談ください。
私は信州大学医学部を卒業後、整形外科医として三十数年間、患者さんの腰痛や肩こり、膝などの関節痛や神経痛を治療してきました。県内の病院や癌研病院に勤務した後、母校の信大病院で診療と研究、医学生の教育にたずさわってきました。その後は総合病院の副院長として手術や研修医教育に従事し、開業までの二十数年間に数千例の関節や腰などの運動器の手術を行ってきました。
整形外科のほかに、リウマチ科、リハビリテーション科、ペインクリニックのほか、スポーツ整形外科、心身医学についても診療しております。(専門医等の資格はこちら)
あがたの森のすぐそばにあるクリニックです。地域のみなさまの健康にお役にたちたいと願っています。